先月来、今般の事情に対応すべく、遠隔によるディレクションも可能な撮影環境の構築をテストしていました。
お互いに新たな機材を導入するとなるとそれだけで障壁になってしまうので、なるべく今ある機材で構築することにしました。そして、それでも十分に対応できます!
物撮りでは、物だけの輸送で、在宅のまま撮影の確認をしていただけます。
モデル撮影の場合も必要最小限の人員でディレクションが可能になります。
ご不明な点は、ご質問ください。
友人にラジオやらない?ってことを言われて
その気になって、ラジオではないですがポッドキャストを始めてみました。
ただぐだぐだと話してます。
今後定期的にアップ予定です!
コロナウィルスの影響で卒業式が取りやめになった方を対象に無料撮影を行い、多くの方にスタジオにお越しいただき撮影をさせていただきました。ホームページやSNSをシェアしていただき、賛同いただいた方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
少しでも卒業という節目を写真で残すお手伝いができ、撮影されたご家族の皆様に喜んでいただけた事は、撮影する側にとっても何よりの喜びでもありました。
4月になればコロナウィルスが落ち着いてほしいと思っていたのに、いまだに収束しませんね、、
いまのところ、我が家の子供が行く学校の入学式は行われる予定ですが、今後の状況次第ではどうなるか全くわかりません。
不要不急の外出自粛の中ですが、卒業式の無くなった方を対象にした無料撮影を、入学式の行われなかった方、縮小された方を対象に当面の間、無料撮影を延長させていただく事にしました。
コロナウィルス禍が早く治まることを祈りつつ
卒業式があるのか、ないのか二転三転して、振り回されている子供たち
学校、先生も混乱しているのではないでしょうか。
為政者は説明する責任と義務がある
さも、私の発言は絶対であるという呪縛にとらわれているような言葉では子供は納得できない。
コロナという脅威を子供たちも大人と同じように受け止め、理解しようとしているはずです。
卒業式をやる、やらない、どちらにしろ、きちんと納得できる訴えかけがなされれば、卒業を迎える子どもたちは今年の出来事をかけがえのないものに昇華できるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で
イベントなどが中止になったりしていますよね。
年のはじめには、対岸の火事と思っていたけれど、、、
先日うちに帰ったら小学6年生の子供が泣いているんです。
「どうした?」
嗚咽まじりに
「もう友達に会えない、卒業式もできない・・・」と
あまりに突然の学校からの通達は、卒業を控えいろんな準備をしてきた子供には耐え難いものがあるのだと教えられました。
そこで、そういう卒業式が中止になってしまった子供のためになにかできないかと考えたんです。
で、カメラマンなので写真で卒業という形を残してあげるお手伝いはできるのではないかと考えて(ほとんど思いつきで深く考えてはいないんですけどね)
今回、そういう方を対象に撮影無料にすることにしました。
そう言っても、すべてを無料にするのは、ちょっと難しいなぁと(家賃も払わなきゃならないし、、)
なので、プリント、データは料金をいただく事にしました。
もちろん、通常の料金よりは安い料金に設定して、、
ただ、通常の価格で撮影いただいているお客様もいらっしゃるので
そのまま安くすると、あまりに不公平感が生まれてしまうのもどうかと思い、データにサイズによるランク分けを設定しました。
Sサイズ 長辺2400ピクセル 対応プリントサイズは2Lサイズ程度
これは思い切って 500円
Mサイズ 長辺3600ピクセル 対応プリントサイズは六つ切りサイズ程度
これも、お安く1500円
Lサイズ 長辺4800ピクセル以上 (通常はこの大きさでお渡ししています。)対応プリントサイズは四つ切り
こちらは、通常の価格4000円
プリントもLサイズは500円
2Lサイズ以降は通常の価格です
これで、少しでも卒業を写真で残すお手伝いになれば
そして少しでも明るい気持ちで新しいスタートをきれるようなってもらえれば、幸いです。